正しい歯の磨き方とは

磨き方を見直そう

老後もずっと、健康的な歯で生活を送りたいと考えている人が多いと思います。
そのために、毎日歯磨きをすることが欠かせません。
朝と夜の2回に歯磨きをする人は多いですが、それだけでは足りません。
きちんと、昼にも歯を磨いてください。
食事の後は、口内環境が汚れています。
歯磨きをすることで、綺麗な状態になるでしょう。

また磨く時は、力を入れないでください。
力を入れると汚れが落ちそうですが、それはただの勘違いです。
実際は軽い力でも十分汚れを落とすことができますし、力を入れると口内を無駄に傷つけてしまいます。
歯ブラシは、支えるだけで大丈夫です。
これまで力を入れて磨いていた人は、すぐ改善してください。
ずっとそのままでは、健康に害が出ます。

歯ブラシ以外の道具も活用

綺麗に汚れを落とせているか心配だったら、歯間ブラシを使ってください。
糸ようじでも良いですね。
歯と歯の隙間に詰まった汚れを落とせるので、口内環境がさらに綺麗になります。
普通に歯磨きをした後に、液体歯ブラシを使う方法もあります。
液体歯ブラシでうがいをして、ブラッシングをしてください。
汚れを落とす他に、フッ素で歯をコーティングする役割を持っています。

特に夜の歯磨きの仕上げに、液体歯ブラシを使うと良いと言われます。
眠っている時に、虫歯や歯周病などの病気になりやすいです。
しかしフッ素で歯を守っていれば、病気を回避できます。
高齢になってからも、きちんと自分の歯で食事を済ませられるでしょう。
健康のために、使う道具にもこだわってください。


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